イベルメクチンの治験は進んでる?現時点で安全性はオックスフォード大が確認!

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現在、その有効性と安全性を証明する証拠はありませんが、イベルメクチンは新しいコロナウイルス感染症の治療薬になると期待されています。

しかし、コロナウイルスに対する治験をまだされていないため、賛否が広がっているのも事実。

 

果たして本当にイベルメクチンはコロナウイルスに効くのでしょうか?

興和が治験に乗り出す

イベルメクチンは、本来「腸管糞線虫症」と「疥癬」を持つ駆虫剤として利用されている薬です。

対コロナウイルスとして作られた薬ではありません。

そのため、「治験が済んでいない薬を、対コロナウイルスとしてのつかうのはどうなんだ」とSNSでもよく議論されています。

 

そこで興和は2021年7月に治験を実施へ乗り出すことに。

日刊薬業の取材に対し「賛否両論が出ていて、エビデンスがないからこそ、治験で有効性と安全性を確認したい」と前向きに答えています。

治験の方法は

治験の方法は、以下です。

興和が開発するイベルメクチンの開発コードは「K-237」。国内ではプラセボ対照の臨床第3相(P3)試験を進めている。症例数は、実薬群500例、プラセボ群500例の計1000例。被験者は、72時間以内に採取された検体で新型コロナ陽性が確認された成人の軽症患者。酸素飽和度(SpO2)96%以上の軽症者で、37.5度以上の発熱があり、かつ▽筋肉痛▽咽頭痛▽下痢▽悪心▽嘔吐▽咳▽息切れ―の症状のうち、1つ以上がスコア2(無症状、軽症、中等症、重症の4段階評価で中等症)以上の症例が対象。

用法・用量は、体重換算で0.3~0.4mg/kgを1日1回、3日間連続投与する。体重60kgなら、1日の最大投与量は24mgになり、3mgの錠剤を複数服用する。駆虫剤としてのストロメクトールは0.2mg/kgを投与し、2週間間隔で同量を再投与するため、コロナ治療の方が高用量になる。

日刊薬業より)

実際にコロナウイルスの妖精が確認された人を対象に治験するようですね。

SNSでも何度も報告があがっている、「発熱症状のおさまり」や「呼吸のしずらさの緩和」なども治験でどのような経過があるのか分かりそうですね。

安全性に問題はないとされている

今回の治験では有効性を評価するのがメインとなりますが、もちろん安全性も大切になりますよね。

現状、興和が行っている治験の結果はまだ出ていませんが、今年前半から臨床研究を進めているオックスフォード大の確認によると「現時点で安全性に問題はない」と回答。

海外などで動物用のイベルメクチンを誤って購入した人が大量摂取し問題になっていましたが、人間用のイベルメクチンを用法・用量を守って使用する分には、安全性は高いようです。

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治験の結果は11月頃?

興和は有効性と、さらなる安全性について治験を引き続き行っています。

医療機関10施設と治験契約も締結済みのようです。

更に90施設以上に交渉し、「11月にはP3試験(数百~数万の規模で治験薬を投与し、より詳細な情報を収集し、治験薬の有効性を調査する試験)を終えたい」としています。

有効性が発表されればまた売り切れの可能性?

今でも品薄状態のイベルメクチンですが、有効性が確認されたと発表されれば更に購入は難しくなるでしょう。

いざというとき焦らないために、はやめの対策をとっておきましょう!


駆虫薬

 

【まとめ】

「現時点で安全性には問題ない」とオックスフォード大が確認

治験は11月ごろP3試験を終えたいと興和が発表

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